小学1年生になった長男くんのお話♪
3才の頃ADHDと診断された長男くんも早いもので今年から1年生。
2学期になりランドセルを背負い友達と通う姿が少し頼もしくなってきたな〜
最近は公園に咲いてる雑草の小さな花を摘んで帰ってくるのが日課になっている。
ママにあげたいからだそうだ。笑
可愛いやつやん〜とホッコリする今日この頃
今回は長男くんの特性について書いていきます※すべてのADHDのお子さんの特性ではないので、あくまでうちの長男くんの性格や特性を参考までに…
興味がある事に対し集中力がすごい!
→ゲーム中やアニメや映画を見ている時はほぼ動かない。笑
反対に興味がない事への関心がないので話しを聞いていない
→保育園時代はお遊戯会や運動会の練習には苦戦したみたい。
切り替えがうまくいかない
→遊ぶ時間からお昼寝の時間、遊ぶ時間からご飯の時間、などやりたい事をやめられず場面の切り替わりについていけない。
気付くと1人で置いていかれている。
あ、保育園時代こんなことあった!
プールの時間が終わりシャワーを浴びてみんなが教室に帰るのだけど、まだ遊びたい長男くんは中々切り上げられず…やっと切り上げたけど今度はシャワーから離れられず…
鼻歌なんて歌いながら浴びてたら気付いたら1人だったそうな🥹
母は園の先生から話を聞いて思わず吹いてしまった!笑
長男くんらしいな〜と!
じっとしているのが苦手
→ご飯屋さんの待ち時間、車での移動時間が苦手。何かしていないと落ち着かない。
こだわりが強い
→順番が正しくないと嫌、ルールがある事を曲げるのが苦手。
思いつくだけでもこんなに!
きっともっとありそうだけど…
初めは、何でこんな簡単な事聞いてないの?とみんなと同じ事ができない焦りともどかしさみたいな感情が行ったり来たり…
自分の育て方が悪かったのかな…と落ち込むことも多かった
でも長い事長男くんと向き合ってると、もうそれがこの子の性格なんだよな〜性格はどうにも変えられないもんな!自分だってそうだ!と思うようになった
どれくらい経ってからだろう?
年長になった頃かな?
きっかけは、出来ることが増えたり、本人なりに何で自分だけ出来ないのかと落ち込んだり、努力してる姿勢が見られ始めた頃な気がする。
私がこの子はADHDだと、障害というレッテルを貼ってしまったら、この子の本当の良さを知る人は誰だ?いないじゃん。って
そうなってからは色々な方向から長男くんを見る努力をした。
あとひとつ言えるのは、少しずつ出来ることが増えていくということ!ずっと同じではないのだということ!子供が少しずつ大人になるように、たくさんの友達や先生、大人との関わりを通して変わっていく事も多いのだ。
どこかで、診断された時の私を含めた家族の気持ちと、長男くんの特性に対してどう関わっているか私なりの考えを書こう🌻✨