長男くん春休みの巻

こんにちは〜⭐︎

アサリさん久々の投稿!!

桜も咲き始めてすっかり新学期モードですね。

 

長男くんのお話しをしようかと思います。

長男くん、小学校に入り1年が過ぎ

只今優雅な春休み中です😊

 

両親はこの1年間、色々な選択を

迫られてきたな〜と思い返しました。

そのひとつが

普通級か支援級かを決める選択。

 

これは結構ギリギリの時期まで悩み

園の先生と話し合ったり、家族会議を重ね

どっちが長男くんのためになるのか、

考えて考えて結論を出しました。

実家の両親、私の友人に相談した時

 

「全然普通だよ〜普通級でいんじゃない?」

 

「支援級なんて悪く言われたりしない?」

 

なんて言われた事もありました。

正直心配はゼロではなかったです。

からかわれたりしないだろうか・・・。

でも目の前の長男くんを見てきて

可哀想とか、悪い感情はひとつもなかったですね。

 

長男くんをちゃんと知っている人が

ちゃんと決めるべきで周りの意見は関係ない、

自分たちの意見をしっかり持たないと。

そう思った両親でした。

 

結果私達は支援級を選択しました。

 

これは長男くんの希望が1番で、

入学前に2回ほど支援級の見学に行った時、

そこでは勉強だけでなく遊びを取り入れたり、

製作をしたりといったように

息苦しくない環境を用意しています。

との説明を受けました。

 

長男くんはすべてに興味を惹かれ

「ここに通いたい」と言ってきました。

正直長男くんは支援級を選択する意味を

理解してはいないと思います。

「楽しそうだからここに来たい」

なんだと思います。

それでも母は、

壁にぶち当たり不登校になるくらいなら

長男くんの逃げ場があってもいいだろう。

と思いました。

父は、逃げ場があるのは大切だけど

"辛くて大変だから逃げる"

だと長男くんの為になるのかな?

と心配していました。

 

その考えも一理あるよね。でも

高学年になるに従って、それは自分で考えて

動けるようになるんじゃない?

先の事よりも、今彼にとって何が必要か?

それを考えてみました。

それはゆっくりでもいいから

小学校の習慣やルールを学ぶ事だろう。

そう考えたのでした。

 

1年間普通級の現実も見てきました。

 

時間でみんなと同じ事をする。

時間で切り替えをして行動する。

 

それが子供たちに求められる事

でも長男くんには少し難しい。

 

入学当時、なるべく普通級で過ごせるようにとの配慮で2学期途中まで普通級で過ごす時間が長かったのです。

しかし!

その時期は正直トラブルが多かったです。

 

普通級は人数が多く

周りの騒音や刺激に影響され

やるべきことに集中できない

指示が入らないために

先生に怒られる回数が増えてしまったり

友達のペースについていけない

という問題が発生したのです。

 

なので2学期途中からは

登校後から朝の会までの間の時間や

休み時間など、みんながバタバタする時間と

国語算数の時間を

支援級で過ごすようにしました。

 

こんな風に毎日先生方と試行錯誤しながら

長男くんにとって何が1番かを

考えながら過ごしていました。

 

長男くんが長男くんらしく過ごせてきた事は

よかったな〜と思っています。

 

今まさに

この出来事と向き合っている方もいるかな

と思い、ささやかな発信ですが

ここに書いてみました。

私達両親も何が正解なのかわからないし

こうしたから大丈夫!という確信もないです。

 

正解なんて誰にもわからない事です。

長男くんが今少しでも

楽しいと思える時間が学校にあるならば

それでいいのかなと思っています。

 

とはいえ、問題は多くあります。

今までも少しトラブルについて

書いてきましたが、

まだまだ書ききれてないことがあります。

また機会があれば書きたいと思います。

さて、2年生になって先生も変わるので

また新たな生活が長男くんを待っています。

 

少しずつ成長を感じる長男くん。

色々な事に声かけや手助けが必要な長男くんですが、過干渉になりすぎず、信じて、見守っていきたいなと考えている春休みです🙂

 

長々読んで頂きありがとうございました!